PDからHDへの移行時に高血圧脳症を呈した一例
門真クリニック
城戸江利花 先生
【症例】
49歳男性。1999年6月よりCAPD中。2006年より除水不良となり、
血圧が160〜170/80〜90 mmHg と高値となった。
HDへの移行のため2007年11月13日内シャント作成術を受けたが、
術中に血圧が上昇し、同日より健忘症状が出現した。
頭部CTでは脳室周囲白質の虚血性変化および椎骨脳底動脈の石灰化所見を認めた。
バッグ交換もできなくなり血圧が高値を推移したため、12月7日よりHDに移行となった。
その後血圧は130〜160/70〜90 mmHgと低下を示したが、
2008年1月より認知症状は徐々に改善を認め、3月末には完全に消失した。
2009年08月24日 コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
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