2007年05月の記事一覧

腎臓病の症状1

腎臓病にもたくさんの種類があり、自覚症状があるものからないものまであります。そのなかで、早期に腎臓病の症状としてわかりやすいものをあげると、

1、尿のあわ立ち

尿の中に、糖やタンパク質が多いと、あわ立ちが多い現象がおきます。ビールの泡もタンパク質からできています。それと同じように、尿もタンパク質が多いと、泡が残りやすくなるのです。そして、このような時は、ネフローゼ症候群や糖尿病の疑いがあります。

2、浮腫(むくみ)

腎臓病でわかりやすい症状の名かに、浮腫(むくみ)というものがあります。タンパク質の中でも、アルブミンは血管内の水分を保つ働きがあります。ネフローゼ症候群では、蛋白がどんどんと尿の中に流れ出ていってしまいますので、血液中の蛋白がだんだんと少なくなってきます。

そうなると、血管の中から外へと移動が起こり、皮下脂肪の薄い上まぶたやむこうずねなどにむくみが生じます。このむくみは指でおすと、へこんでしばらく元にもどらないのが特徴です。腎臓病以外でも心不全によってもむくみがあらわれることがあります。

2007年05月15日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

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腎臓病と血尿の関係

腎臓病が必ずしも血尿になるとは限りませんし、血尿の原因が腎臓病であるとは限りません。

普段の尿は、血液中から老廃物だけを濃縮して尿を生成しますが、通常この尿の中に血液の成分である赤血球がみられるということはほとんどありません。腎臓からの出血以外に、膀胱、尿道、尿管などに出血がみられる場合にも血尿が見られるために、必ずしも腎臓自体に炎症などの腎臓病が起きているとは限りません。

特に濃い色の真っ赤な血尿の場合は、慢性的な腎臓病の可能性は低く、尿路や尿管などの外傷や結石や膀胱、腎盂の細菌による炎症、腎脈の血管障害などの可能性をにらんでいくとよいでしょう。経過は急性的でありますし、血尿や結石などで背部痛、尿路感染症なら発熱、排尿時に痛みなどわかりやすい自覚症状がありますので診断しやすくなります。

自覚症状がほとんどないのにかかわらず、肉眼で血尿が認められた時に、膀胱癌(膀胱がん)や尿管癌(尿管がん)や腎臓癌(腎臓がん)などの可能性があります。

2007年05月15日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

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腎臓病と妊娠

腎臓は妊娠すると、経過とともに肥大していきます。そして、腎盂、腎杯、尿管なども拡張してきます。そして、妊娠中毒症は腎臓病と大きく関係し、高血圧が主な症状なのですが、蛋白尿や、浮腫(むくみ)なども1つないし2つ以上が起きることになります。

妊娠中毒症にかかりやすい人は以前に腎臓病をわずらったことがある人です。腎臓病はからだ全身に負担がかかることが多いので、重症の妊娠中毒症の場合は、分娩か中絶を薦められます。

もしも、このままの状態でいると、腎臓病が悪化し、急性腎不全という病気になってしまうことも多いからです。妊娠中毒症の場合、浮腫が一番最初に改善され、それから数ヶ月か1年ぐらいの長いスパンで蛋白尿が消失していきます。

2007年05月12日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

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腎臓病と高血圧

腎臓は高血圧になると、働きがわるくなるといわれています。そのことについて解説していきたいと思います。腎臓病をなにかお持ちの方が高血圧になると、腎臓の機能がいっそう悪くなります。

高血圧による腎障害を腎硬化症とよばれています。腎臓の機能が悪化しても高血圧の頻度が増していきます。血圧をある程度一定の状態に収めておくことがよく、無理に血圧を下げても腎臓に悪影響を及ぼし腎炎や腎不全などの腎臓病をもっている人には負担が大きくなります。

血圧が高いと、眼底から出血が起きることなどもあります。血圧はナトリウム摂取と大きく関係し、つまり、食塩を取りすぎると、血管の血圧が大きくなり、不足すると、血圧が下がります。もちろん、中枢神経や自律神経、ホルモンなどの調節機能が働き、正常の値を保つことも大切だと考えられています。

2007年05月11日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

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腎臓病について 多発性嚢胞腎(多発性のう胞腎)

多発性嚢胞腎とは 先天性のものであり、赤ちゃんがお腹のなかにいる時に、腎臓が形作られる状態で起きる奇形の一種です。腎臓の中に、大小さまざまな袋状の嚢胞(のう胞)ができ、腎臓がはれてしまう腎臓病です。のう胞の中には、黄褐色や透明の嚢胞液がはいっています。

そして、だんだんとこの腎臓病が進行していくと、腎臓全体が嚢胞(のう胞)に覆われていきます。そして、腎臓が押し付けられて、腎臓本来の働きを妨げます。のう胞は腎臓の両側にできます。

多発性嚢胞腎を発症している人の中には、脳の動脈に動脈瘤という奇形が起きている人もいます。この腎臓病は遺伝的に現れます。ただ、赤ちゃんの時に腎臓に生じるのですが、症状が現れるのは、30代~40代にかけてが明らかに現れていきます。

2007年05月10日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 慢性腎不全・人工透析