シャント(ブラッドアクセス)について
シャント(ブラッドアクセス)について
人工透析では、身体の血液を体外に導き出し、人工透析の装置できれいにしてから体内に戻す方法をとっています。
簡単に身体の中の血液を人工透析の装置に送りこんでと言っていますが、人工透析を受ける旅に動脈と静脈に管をつなぐことは2日1回ですから大変なことになってきます。
そこで考案されたのがシャント(ブラッドアクセス)と言われる長期的に人工透析を受けることが出来るようにした方法です。
右腕の静脈から血液をとって、人工透析の装置に血液を送り、左腕の動脈に血液を戻してあげるように手術をしておくことがシャントの目的になっています。
シャントの利点は人工透析の装置との接続が容易になり、感染などのトラブルが少なく、心臓への負担も小さく、長期にわたって使えて、入浴や運動などの日常生活に影響を受けないという利点が挙げられています。
シャントの手術を受けるには普通1~2週間程度が必要だと言われています。しかし、一度シャントの手術をしておけば半永久的に使えるとも言われています。
シャントの手術を受けて合併症を起こすこともたまにあります。閉塞、狭窄、シャント瘤、スチール症候群、静脈高血圧や感染などですが、これらについては医師に伝えて適切な処置を受けてください。
2009年04月15日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 人工透析について 慢性腎不全・人工透析
人工透析装置と人工透析の回数・時間
人工透析装置と人工透析の回数・時間
人工透析を行う必要が出てくるのは、腎臓が悪くなった場合ですね。腎臓とは握りこぶしよりも少し小さい大きさなのです。ところが人工透析を行う装置は冷蔵庫並みの大きさがあるのです。
人工透析の装置に身体から血液を送り込んで、数万本の中空繊維を束ねたダイアライザーと呼ばれるろ過装置を通して再び身体に戻すのです。
握りこぶしよりも小さな腎臓が冷蔵庫並みの大きさの装置に匹敵する、あるいはそれ以上の働きをきているのですから凄いですよね。
私たちが日常生活で飲んだり食べたりしながら不純物や必要な物であっても過剰に身体に取り込んだりしているのですね。だからどうしても血液が汚れてくるのです。人工透析は通常2日に1回が必要だと言われています。さらに病院で人工透析を受ける時間は3~5時間程度必要なのです。
しかし、生きていくためにはどうしても人工透析が必要な方もいるのですね。通院の時間と人工透析の時間を考えると、少し遠方であった場合には1日全てが潰れてしまうことになりますね。
人工透析の費用を考える時にも考えてみますが、2日に1回が病院で、土・日曜日と祝日に仕事を休んでいると本当に働ける日数が限られてきますね。
2009年04月14日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 人工透析について 慢性腎不全・人工透析
人工透析が必要な人と人工透析の病院
人工透析が必要な人と人工透析の病院
腎臓は血液中の不純物を身体の外に出してくれる働きがありますが、腎臓の働きが低下して血液をろ過することが出来なくなった場合には人工透析によって血液をろ過してあげることが必要になってきますね。
実は腎臓の働きが弱ってくると身体のすべての細胞が生きていくことができなくなるのです。つまり、腎臓の働きが低下して、人工透析を受けなければ死に至るということです。
人工透析には腹膜透析と血液透析の2種類がありますが、通常に言われている人工透析とは血液透析のことです。人工透析を受ける人の95%が血液透析とも言われていますね。
しかし、人工透析の装置は非常に高価で、小さな病院に置かれていることはほとんどありません。ある程度大きな病院でなければ置かれていないですね。
高知県で人工透析の出来る病院を調べてみたところ12ケ所でした。しかも高知市に6ケ所、高岡郡に4ケ所、香南市に1ケ所、土佐市に1ケ所でした。
地理的条件を考えてみると、最も遠方から人工透析を受けるには自分の車で行っても2~3時間が必要になってきますね。もし、車の運転が出来ない人の場合にはさらに病院に行く時間が増えますね。人工透析を受けるのに3~5時間かかって、病院の往復に4~6時間かかる。これが2~3日に1回が死ぬまで続くわけですから、田舎に住んでいる人にとっての人工透析は大問題になってくることは間違いありません。
2009年04月13日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 人工透析について 慢性腎不全・人工透析
人工透析について理解してください
人工透析について理解してください
人工透析という名前は聞いたことがあると思います。でも具体的に人工透析がどういうものであるかご存知ではない人のために説明させていただきます。
人工透析は腎臓が悪化した人に行う治療行為です。腎臓はおへそから少し下にあり、腎臓は血液に含まれている成分を調整したり、ろ過する重要な役目を持っています。単純に言えば、血液のフィルターですね。血液が腎臓に入ることによって、不純物を取り除いて改めて血管に血液を流してあげているのですね。
腎臓で取り除かれた不純物は膀胱に送られます。膀胱に送られた不純物が一定量になると尿として身体から外に出て行くのです。健康な人であればごくごく普通のことですが、腎臓が悪くなった人にとっては身体の中から不純物が体外に出て行かなくなることは大変なことなのですね。
通常の健康な人に対して腎臓の働きが3割低下した場合に腎不全と呼ばれるようになります。腎不全が初期の段階であれば治療をして回復することが可能ですが、慢性化すると全く回復の見込みがなくなってきますので、注意が必要ですね。
腎不全に陥る原因としては糖尿病や腎炎があると言われていますが、今話題になっているメタポリック症候群に気をつけていることがとても大切になってきますね。
2009年04月12日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: 人工透析について 慢性腎不全・人工透析

